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ようこそ!Fiji chocolate Factory へ

フィジーカカオとキビ砂糖のみを使用したグルテンフリー無添加チョコレート。べた付かずさっぱりとした口どけ、他では味わえない圧倒的なカカオの味と香り、その時々で変わる味わいは、まるでワインのよう。

[Fiji  chocolate]は、毎年変わる味わいを堪能する新しいチョコレートの楽しみ方を提案します。

奇跡の水で有名になったタイレブ地域(Tailevu)で育ったカカオ。このカカオは”健康と幸せをもたらす”と言われており、あのフィジーウォーターのように、フィジーチョコレートも愛好者が増え続けています。純フィジー産のカカオは国土が狭いため限られた量しか生産できません。もしも、出会うことがあればご購入の機会を逃さないで下さい。

 

地酒ならぬ地チョコならではの味わいをお試しあれ。


世界初フィジー人のチョコレート販売プロジェクト

長い間フィジーには、フィジー人チョコレート職人の作る、本当の意味でのフィジーチョコレートが存在しませんでした。お土産で販売しているものは輸入品ばかりです。やはりその名の通りフィジー産の材料を使いフィジー人が作る本物のフィジーチョコレートはフィジー共和国にとっても重要な財産だと思います。なんとしても本物を世に出したい。その為に立ち上がりました!



我々は、純フィジー産チョコレートの誕生とチョコレート産業の発展を支えていきます。フィジーの国旗には、黄色いライオンがカカオの実を抱えている姿が描かれてます。それゆえに、フィジーの産業として力を入れていましたが、砂糖キビのようには行かず、カカオ農業は衰退していきました。そのせいか、フィジー人が育てたカカオを使い、フィジー人が作った純フィジー産のチョコレートは生まれずに今まで来ました。2007年には、初のフィジー人チョコレート職人は誕生していましたが身内に配るか、お祭りで売る程度で終わっていました。この我々のチョコレート職人は既に50歳を超えています。何とかフィジー人の弟子を作り何代も続く歴史ある会社にしていきたいと願っています。

フィジー人と日本人をつなぐチョコレート

フィジーには、一足先に日本人チョコレート職人のチョコレート工場があります。
素晴らしいことです。その工場のおかげでフィジーのカカオが動き始めました。ただ、まだ一部の地域だけです。我々は、フィジーで一番貧しいと言われている Tailevuという地域のカカオ農場に協力することになりました。そこで生まれ育った、フィジーで最初のチョコレート職人とともに、何とかしてカカオの輸出だけではなく国内でカカオを消費し、自国民であるフィジー人発祥の新しい国内産業として、発展させたいと思いスタートしました。もちろん外国人がしてしまう横取りはせずに、自立できるようにフィジー人とともに成長していきます。そして、フィジーと日本の友好関係の象徴として永遠に語り継がれていきたい、そんな思いも含まれています。

フィジー人チョコレート職人のこだわり

彼の作るチョコレートには独特の味わいがあります。


一口食べたらチョコレートの世界が変わります。誰もが知っているチョコレートではありません。新しい技術をふんだんに使うのではなく、時間に追われる現代社会からは生まれることのない、自然と共に生きる、ある意味贅沢な時間から創作されているからです。



彼は言います。「私はチョコレートを作り続けたい、そして沢山の人に食べてもらいたい」
彼のチョコレートにはこだわりがあります。フィジー産の無農薬カカオ以外は使わない。カカオバターも混ぜない。必要以上に甘くしない。何故ならばカカオ本来の風味や食感を残したいから。